たかの友梨と言えば、「たかの友梨ビューティークリニックの会長」と知っている方はとても多いと思います。「美のカリスマ」として様々なメディアにも出演していますし、「美」や「エステティック」に興味がある人なら、この名前を聞いた事のない人はいないと言っても過言ではないのではないのでしょうか。
実は、たかの友梨と「たかの友梨ビューティークリニック」の持つ魅力はエステティックサロンの老舗企業としてのものだけではないのです。たかの友梨と「たかの友梨ビューティークリニック」のスタッフたちが様々なボランティアを行い社会に貢献していることは、もしかしたら知らないという方もいるかもしれませんね。
本記事は、たかの友梨と「たかの友梨ビューティークリニック」のスタッフたちが行っている子供たちへのボランティア活動や、たかの友梨が後援会長を務めている「鐘の鳴る丘少年の家」についてまとめてみました。
「鐘の鳴る丘少年の家」とは一体どのような施設なのでしょうか。概要やその歴史について調べたので、ご紹介します。
「鐘の鳴る丘少年の家」は、戦後の昭和22年(1947年)に品川博氏が5人の戦災孤児とともに群馬県前橋市に創立した児童養護施設です。1947年に創立された「鐘の鳴る丘少年の家」は、翌年の1948年に 養護施設として認可され、令和4年(2022年)に創立75周年を迎えました。
家庭の事情などを理由に親と共に暮らすことができない子供たちを預かっています。現在の定員数は40人で、地域小規模児童養護施設である「鐘の鳴る丘あすなろホーム」の方の定員が6名となっているそう。
現在は児童養護施設のほか特別養護老人ホーム「鐘の鳴る丘愛誠園」とデイサービスセンター「鐘の鳴る丘デイサービスセンター」の3施設を運営しています。
1995年から、たかの友梨は「鐘の鳴る丘少年の家」の後援会長を務めています。就任前後でたかの友梨が「たかの友梨ビューティークリニック」のスタッフとともに行ったボランティアの数々を紹介します。
たかの友梨(株式会社不二ビューティ)は、「鐘の鳴る丘少年の家」の子供たちや「鐘の鳴る丘愛誠園」のお年寄りたちが利用できる様々な施設を寄贈しています。
例えば、2002年に寄贈した屋内体育施設「タカノユリレインボーホール」。
レインボーホール内の実際の様子は、たかの友梨のこちらのブログ内でも見る事ができます。 →https://ameblo.jp/yuri-takano/entry-12459873963.html
2007年には食育のための施設である「レインボーハウス」、2009年には芝生のひろばや幼児用の遊具などを有する「レインボーガーデン」「レインボーフィールド」を寄贈しています。
「レインボーガーデン」や「レインボーフィールド」は「どんなにつらい苦しいことがあっても、雨が降った後の虹のように、必ず報われるものだ」という思いを込めて名づけられたのだそうです。
「鐘の鳴る丘少年の家」では、子供の日やハロウィン、クリスマスなど季節ごとの行事に催し物を行います。
毎年12月24日に行われるクリスマス会では子供たちのためにクリスマスケーキとプレゼントを贈ったり、ハロウィンでは食事会や変装用アイテムなどを準備したりといった子供が喜ぶボランティアを行っているたかの友梨。
[画像:https://takanoyuri.co.jp/csr/article_2020_03.html]
それだけでも素晴らしいのですが、これらの行事ではたかの友梨ビューティークリニックのスタッフたちもボランティアとしてお手伝いしているという所も素晴らしいですね。(しかし、近年はコロナ予防のため、たかの友梨やスタッフが現地の子供たちと触れ合うイベントの開催は自粛し、物資のプレゼントに留めていたようです)
コロナが蔓延する前の2019年までは、毎年8月の夏休み時期に「鐘の鳴る丘 少年の家」の子供たちを東京ディズニーランドに招待していたようです。このイベントにもたかの友梨ビューティークリニックのスタッフがボランティアで参加し、1日子供たちのお姉さん役として一緒に遊ぶそうです。
[画像:https://takanoyuri.co.jp/csr/article_2018_04.html]
東京ディズニーランドへの招待は1999年から毎年実施していたイベントで、子供たちがとても楽しみにしているということなので、コロナが落ち着いたらまた再開されるのかもしれませんね。
カンボジアでおこっている校舎の老朽化や倒壊、教師不足といった深刻な教育環境を知り、たかの友梨ビューティークリニックでは公益財団法人「School Aid Japan」を通じてこれまでに4度校舎を寄贈してきました。
2008年にはバッタンバン州トモコール郡ポーイ・タ・セイ村のポーイ・タ・セイ小学校、2011年にはポーサット州バカン郡クナートタウン地区カッフワット村のカッフワット中学校、2014年にはバッタンバン州ソンカエ郡のアンロンヴィル中学校、そして2017年にはプレイベーン州のチュラン・トゥトゥン小学校に校舎を寄贈しています。
2017年に行われたチュラン・トゥトゥン小学校校舎の贈呈式では、これまで4つの学校寄贈という活動の成果をたたえカンボジア国王から勲章を受け取っています。
[画像:https://takanoyuri.co.jp/csr/article_2018_01.html]
たかの友梨にとって、子供たちの未来に貢献することは「人生の目標」なのだそうです。
たかの友梨は、誰かのために生きる、社会貢献を行うことで自分の存在意義や仕事の目標を実感できる……というのが彼女の考え方であり、生き方であることを様々なインタビューなどで語っているのを見る事ができます。
そして、たかの友梨ビューティクリニックの経営理念も「愛といたわりの精神」ですね。本記事では子供にかかわる社会貢献を中心に紹介してきましたが、実際は「鐘の鳴る丘少年の家」に併設されている特別養護老人ホーム「鐘の鳴る丘愛誠園」での母の日のエステボランティアや、災害に遭ってしまった被災地での「たかの友梨エステボランティア隊」の活動など、様々な社会貢献を行っているという点にも注目したいところです。
母の日ボランティアの様子↓
[画像:https://takanoyuri.co.jp/csr/article_2018_02.html]
たかの友梨と「たかの友梨ビューティークリニック」のスタッフたちが行っている、子供たちへのボランティア活動について紹介しました。自身が後援会長を務めている「鐘の鳴る丘少年の家」や、カンボジアの子供たちのために施設や校舎を寄贈しているというのは、何ともスケールの大きい話ですよね。
しかし、そのことについて「子供たちの未来に貢献することは、自分のためでもある」と言えるたかの友梨はとても魅力的な方だなと感じますし、彼女の支援を受けて育った子供たちの中には、そんなたかの友梨の姿に憧れてエステティシャンを目指す方もいるのかもしれません。
今後のたかの友梨の活動にも注目しています。
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たかの友梨の子供たちへのボランティア活動が注目「鐘の鳴る丘少年の家」との連携で社会貢献
たかの友梨と言えば、「たかの友梨ビューティークリニックの会長」と知っている方はとても多いと思います。「美のカリスマ」として様々なメディアにも出演していますし、「美」や「エステティック」に興味がある人なら、この名前を聞いた事のない人はいないと言っても過言ではないのではないのでしょうか。
実は、たかの友梨と「たかの友梨ビューティークリニック」の持つ魅力はエステティックサロンの老舗企業としてのものだけではないのです。たかの友梨と「たかの友梨ビューティークリニック」のスタッフたちが様々なボランティアを行い社会に貢献していることは、もしかしたら知らないという方もいるかもしれませんね。
本記事は、たかの友梨と「たかの友梨ビューティークリニック」のスタッフたちが行っている子供たちへのボランティア活動や、たかの友梨が後援会長を務めている「鐘の鳴る丘少年の家」についてまとめてみました。
「鐘の鳴る丘少年の家」とは?
[画像:https://shonennoie.com/jp/]「鐘の鳴る丘少年の家」とは一体どのような施設なのでしょうか。概要やその歴史について調べたので、ご紹介します。
「鐘の鳴る丘少年の家」の概要
「鐘の鳴る丘少年の家」は、戦後の昭和22年(1947年)に品川博氏が5人の戦災孤児とともに群馬県前橋市に創立した児童養護施設です。1947年に創立された「鐘の鳴る丘少年の家」は、翌年の1948年に 養護施設として認可され、令和4年(2022年)に創立75周年を迎えました。
家庭の事情などを理由に親と共に暮らすことができない子供たちを預かっています。現在の定員数は40人で、地域小規模児童養護施設である「鐘の鳴る丘あすなろホーム」の方の定員が6名となっているそう。
現在は児童養護施設のほか特別養護老人ホーム「鐘の鳴る丘愛誠園」とデイサービスセンター「鐘の鳴る丘デイサービスセンター」の3施設を運営しています。
たかの友梨が「鐘の鳴る丘少年の家」で行ったボランティア活動
1995年から、たかの友梨は「鐘の鳴る丘少年の家」の後援会長を務めています。就任前後でたかの友梨が「たかの友梨ビューティークリニック」のスタッフとともに行ったボランティアの数々を紹介します。
子供やお年寄りのための施設を寄贈
たかの友梨(株式会社不二ビューティ)は、「鐘の鳴る丘少年の家」の子供たちや「鐘の鳴る丘愛誠園」のお年寄りたちが利用できる様々な施設を寄贈しています。
例えば、2002年に寄贈した屋内体育施設「タカノユリレインボーホール」。
レインボーホール内の実際の様子は、たかの友梨のこちらのブログ内でも見る事ができます。
→https://ameblo.jp/yuri-takano/entry-12459873963.html
2007年には食育のための施設である「レインボーハウス」、2009年には芝生のひろばや幼児用の遊具などを有する「レインボーガーデン」「レインボーフィールド」を寄贈しています。
「レインボーガーデン」や「レインボーフィールド」は「どんなにつらい苦しいことがあっても、雨が降った後の虹のように、必ず報われるものだ」という思いを込めて名づけられたのだそうです。
子供が喜ぶ年中行事へのボランティア参加
「鐘の鳴る丘少年の家」では、子供の日やハロウィン、クリスマスなど季節ごとの行事に催し物を行います。
毎年12月24日に行われるクリスマス会では子供たちのためにクリスマスケーキとプレゼントを贈ったり、ハロウィンでは食事会や変装用アイテムなどを準備したりといった子供が喜ぶボランティアを行っているたかの友梨。
[画像:https://takanoyuri.co.jp/csr/article_2020_03.html]
それだけでも素晴らしいのですが、これらの行事ではたかの友梨ビューティークリニックのスタッフたちもボランティアとしてお手伝いしているという所も素晴らしいですね。(しかし、近年はコロナ予防のため、たかの友梨やスタッフが現地の子供たちと触れ合うイベントの開催は自粛し、物資のプレゼントに留めていたようです)
コロナが蔓延する前の2019年までは、毎年8月の夏休み時期に「鐘の鳴る丘 少年の家」の子供たちを東京ディズニーランドに招待していたようです。このイベントにもたかの友梨ビューティークリニックのスタッフがボランティアで参加し、1日子供たちのお姉さん役として一緒に遊ぶそうです。
[画像:https://takanoyuri.co.jp/csr/article_2018_04.html]
東京ディズニーランドへの招待は1999年から毎年実施していたイベントで、子供たちがとても楽しみにしているということなので、コロナが落ち着いたらまた再開されるのかもしれませんね。
その他にも多くの子供のためのボランティアを行う
カンボジアでおこっている校舎の老朽化や倒壊、教師不足といった深刻な教育環境を知り、たかの友梨ビューティークリニックでは公益財団法人「School Aid Japan」を通じてこれまでに4度校舎を寄贈してきました。
2008年にはバッタンバン州トモコール郡ポーイ・タ・セイ村のポーイ・タ・セイ小学校、2011年にはポーサット州バカン郡クナートタウン地区カッフワット村のカッフワット中学校、2014年にはバッタンバン州ソンカエ郡のアンロンヴィル中学校、そして2017年にはプレイベーン州のチュラン・トゥトゥン小学校に校舎を寄贈しています。
2017年に行われたチュラン・トゥトゥン小学校校舎の贈呈式では、これまで4つの学校寄贈という活動の成果をたたえカンボジア国王から勲章を受け取っています。
[画像:https://takanoyuri.co.jp/csr/article_2018_01.html]
たかの友梨にとって子供のサポートを行うことは「人生の目標」
たかの友梨にとって、子供たちの未来に貢献することは「人生の目標」なのだそうです。
たかの友梨は、誰かのために生きる、社会貢献を行うことで自分の存在意義や仕事の目標を実感できる……というのが彼女の考え方であり、生き方であることを様々なインタビューなどで語っているのを見る事ができます。
そして、たかの友梨ビューティクリニックの経営理念も「愛といたわりの精神」ですね。本記事では子供にかかわる社会貢献を中心に紹介してきましたが、実際は「鐘の鳴る丘少年の家」に併設されている特別養護老人ホーム「鐘の鳴る丘愛誠園」での母の日のエステボランティアや、災害に遭ってしまった被災地での「たかの友梨エステボランティア隊」の活動など、様々な社会貢献を行っているという点にも注目したいところです。
母の日ボランティアの様子↓
[画像:https://takanoyuri.co.jp/csr/article_2018_02.html]
まとめ
たかの友梨と「たかの友梨ビューティークリニック」のスタッフたちが行っている、子供たちへのボランティア活動について紹介しました。自身が後援会長を務めている「鐘の鳴る丘少年の家」や、カンボジアの子供たちのために施設や校舎を寄贈しているというのは、何ともスケールの大きい話ですよね。
しかし、そのことについて「子供たちの未来に貢献することは、自分のためでもある」と言えるたかの友梨はとても魅力的な方だなと感じますし、彼女の支援を受けて育った子供たちの中には、そんなたかの友梨の姿に憧れてエステティシャンを目指す方もいるのかもしれません。
今後のたかの友梨の活動にも注目しています。
みんなの意見
この施設の存在が心の拠りどころとなっていたとはいえ、30年間ものあいだここで暮らしている子供たちの支援を続けるのは簡単なことではないと思います。
こちらの記事を読んで改めてたかの友梨先生の素晴らしさを感じました。
特に驚いたのはカンボジアに学校校舎を4校寄付していること。
カンボジアに住む多くの子供は学校まで歩いて2時間近くかかることもあると聞いたことがあります。
美容業界を盛り上げるのはもちろん、子供支援の方も頑張ってほしいです。
だからなのかな?児童養護施設の後援会長を務めているのは。
ボランティア活動の一環として施設の子供たちにクリスマスプレゼントとは渡してるらしいよ。
たかの友梨の活動を知ったら、自分にできることから始めてみようかなという気持ちになりました。