タイミー(Timee)の評判を調べてみた!実際に使った感想は?確定申告が必要になる基準も確認

タイミー(Timee)は、空いた時間を有効活用したい、できる時間を使ってバイトをしたいという方にピッタリなバイトアプリです。アプリを使ってスキマ時間に働けるだけでなく、給料は即日入金されるので効率よく働けます。


とても便利なタイミー(Timee)ですが、実際に使ってバイトをした人はどのように感じているのでしょうか。ここでは、タイミー(Timee)の内容や評判に加えて、確定申告などの必要性についてもご紹介します。


タイミー(Timee)には様々な職種がある

タイミー(Timee)は、「働きたい時間」と「働いて欲しい時間」をマッチングさせるサービスです。働きたいワーカー側と働いて欲しい企業側がマッチングすることで、すぐに働けて収入が得られる仕組みとなっています。


タイミー(Timee)は、2022年以降登録者数が一気に増加し、軽作業を中心とした配達、運転、販売、飲食、イベントなど幅広い職種で求人募集がされています。


利用者は20代~30代が中心となっていますが、現在はセカンドキャリアを充実させたいという目的で50代以上の利用者も増えてきました。


タイミー(Timee)のメリットやデメリット

タイミー(Timee)は、働きたい人はスキマ時間を有効活用でき、働いて欲しい企業も人手不足をすぐに補うことができるため、両者にとって便利なサービスです。ここでは、タイミー(Timee)のメリットに加えてデメリットについてもご紹介します。


メリット

タイミー(Timee)のメリットは、様々な業種で働きやすいことです。特定の業種にこだわっていないため、以前から興味があった職種や過去に経験した職種などで働けます。


そして、働いた報酬は仕事終了後すぐに入金されるので、24時間いつでも引き出せるのも魅力です。


単発アルバイトサービスなので、仕事が合わなかったり人間関係がうまくいかなかったりした場合はすぐに他の仕事に変えられます。通常のアルバイトに比べて、採用や退職に関するハードルも低いでしょう。


また、その店舗で過去に働いたワーカーからの評価を確認できるのもメリットです。


デメリット

利便性の高いタイミー(Timee)ですが、デメリットに感じる部分も存在しています。


ワーカーとして登録している人数がとても多いため、人気の求人はすぐに募集が締め切られる可能性が高いため、希望するタイミングで働けないケースもあります。


また、単発バイトやスキマ時間で働くことがメインなので1日1件、週39時間未満、同じ企業での報酬は月78,000円未満という条件付きです。


他にもペナルティポイントという制度によって、申し込んだ仕事を24~48時間以内にキャンセルすると1ポイント加算され、8ポイントに達すると14日間一時的に利用ができなくなります。


タイミー(Timee)を使った場合の源泉徴収について

タイミー(Timee)では1日1件まで、週39時間未満、同じ企業での報酬は月78,000円未満など働く際の条件がありますが、他の企業と合算した場合はこれ以上の報酬になる可能性が高いです。


もし、単発バイトであっても報酬が9,300円以上になると源泉徴収対象になることを覚えておきましょう。他に仕事をしている場合は、タイミー(Timee)で受け取った報酬についても源泉徴収が発生するので控除されることがあります


そもそも、源泉徴収は1年間の所得に対して課される税金を事業所側が給与から天引きする仕組みです。本来、1年間の所得額が決まってから納税という流れになりますが、前年度の所得額が決まってから一度に徴収すると大きな負担になるため、事業所側が徴収して国に納めています。


払いすぎた場合は、勤務先の年末調整や確定申告で返ってくる可能性があるので必ず申告しましょう。 アルバイトなどで年収が103万円以下で、所得税が給与天引きされている場合、仕事の他にアルバイトをしている場合、日雇いや単発バイトをしている場合は特に還付の可能性が高いです。


タイミー(Timee)でも確定申告は必要?

タイミー(Timee)を使って単発バイトを数回した場合、確定申告はどうすべきか悩むかもしれません。


基本的には、タイミー(Timee)を使ったものの1日の給与が9,300円以下の場合は源泉徴収の必要はないとしています。


タイミー(Timee)を使ったから確定申告が必要ということではなく、その人の収入によって確定申告するかどうかが異なるという意味です。


会社の副業なら合計20万円以下なら不要、アルバイトやパートとタイミー(Timee)を掛け持ちしている

場合、勤務先で確定申告がされているなら問題ありません。


タイミー(Timee)利用者の口コミや評判について

タイミー(Timee)を実際に利用した方は、どう感じているのでしょうか。ここでは、口コミや評判についてみていきましょう。


”タイミーこれだけやってきたけど、自分から言えることは
いろんな業種にチャレンジしたいなら、報酬はあまり気にせずどんどん応募すべき”


参考:https://twitter.com/waserin_WA_iizo/status/1776567250998223358


様々な業種に応募することで、学ぶことができるようです。まさにリアルな社会勉強ということでしょう。


”今日遊んだ無職の友達が、三田製麺所のタイミーのバイト入ってたんだけど。よかったらしい。
業務内容は、洗浄機に物入れて出して乾かすのを繰り返すだけだったんだけど。記載無いのに賄い出してくれて、好きなつけ麺のと、飲み物も貰えたらしい。忙しい時間帯も、雰囲気良くて良かったとのこと。”


参考:https://twitter.com/kuromitsu_ka/status/1777004080382308548


タイミーで働いてよい職場に巡り合えた友人との会話の内容となっています。


このように、良かったことが友人間での口コミとなり、他の人にもチャレンジしやすい環境となっているでしょう。



まとめ

タイミー(Timee)は、空いた時間で働きたい方に最適なサービスです。


面接や履歴書の記載もなく、働きたい時間や場所を自分で決めて申し込むだけなので、すぐに働きたいワーカーとすぐに働いて欲しい事業者側の要望を満たせます。


働きたい店舗がどのような所か不安な場合は、過去の評価を参考にできます。


働き方によっては源泉徴収や確定申告などが必要になるケースもあるので、これらについて知っておくとどれくらいのペースで働くかがわかりやすいです。


スキマ時間を有効活用したい方は、タイミー(Timee)をチェックしてみてください。