モンドメディカルの評判

モンドメディカルでは、不妊治療や卵子提供などを通じ、一人ひとりの女性の悩みに寄り添ったサービスを提供しています。そんなモンドメディカルが行う卵子提供とは具体的にどのようなものなのか、実際に利用した人の声も取り上げていきましょう。


モンドメディカルの会社概要

会社名 株式会社MONDOMEDICAL(モンドメディカル)
URL https://mondomedi.com/
所在地 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町2丁目1−1 アスパ日本橋オフィス
事業内容
  • 海外不妊治療メディカルツーリズム
  • 卵子提供・代理出産エージェンシー
  • 卵子・精子ドナー提供
  • 凍結受精卵・卵子・精子輸送及びアレンジ
  • 設立 2015年12月25日

    モンドメディカルの特徴

    モンドメディカルは、卵子提供をはじめ代理出産などのエージェントとして2015年12月に設立されました。妊娠・出産を希望する女性やそのパートナーに合わせたプランを提案することで、一人ひとりに合ったプログラムを提供しています。


    卵子提供や代理出産だけでなく、精子ドナー提供や凍結受精卵、卵子・精子輸送など、様々なサービスを提供しているのも特徴です。また、卵子ドナーの情報を知りたいという人も中にはいるでしょう。


    しかし、個人情報ということもあり、詳細までは伝えられません。そんな中でもモンドメディカルでは、


  • 現在の顔写真
  • 幼少期の顔写真
  • 生年月日
  • 身長と体重
  • 血液型
  • 最終学歴や職歴
  • ドナー経験の有無
  • 親族の遺伝子的疾患

  • といった情報を提供しています。


    また、不妊治療は心理的な不安が多いだけではなく経済的にも負担を抱えてしまいます。その悩みを家族や友人などに相談したくても相談できないといった人たちの状況を想定し、モンドメディカルでは密に連絡を取ることを心掛けているのです。様々な不安を相談することで、心を軽くすることにも役立つのでしょう。


    卵子提供とは?

    そもそも卵子提供とはどのようなものなのでしょうか。


    卵子提供は、子どもを持つことを希望しているにも関わらず、自分の卵子では妊娠する可能性が低い場合に行う不妊治療を言います。卵子を提供してくれる卵子ドナーから卵子を提供してもらい、パートナーの精子と体外受精を行うことで受精卵にします。その受精卵を母親になりたいと希望する女性の子宮内に移植すれば、自分で妊娠・出産へとつなげることができるのです。国内では、たとえ父親の遺伝子のみ引き継がれるとしても、出産した本人の実子として戸籍登録されます。


    不妊治療で長年子どもを授かれずに悩んでいる女性はたくさんいます。そんな女性のための強い味方になっているのが、モンドメディカルの卵子提供なのです。


    モンドメディカルを利用した人の評判と体験談


    まだまだ普及されていない卵子提供を実際に試すとなると勇気がいる場合もあります。そんな時には、これまでに利用した人たちの口コミをみてみましょう。


    "個人的な感覚ですが、登録されているドナー様の人数も多く、勿論、各血液型の方のバリエーションも豊富でしたし、プロフィールを拝見して、お願いしたくなる方が多数登録されていると感じました。"
    引用元:モンドメディカル公式サイト

    ドナーの数が多いと選びやすいので多くの利用者たちが魅力を感じているようです。


    "深夜にも関わらずメールでの問い合わせに対し、迅速に返信を頂きました。大学病院からクリニックへの凍結胚の移送も急にも関わらず希望の日時で対応して頂き、とても信頼して依頼することが出来ました。大学から移送については全部自分でマネージメントして下さいと言われた時は、もう移植は不可能だと諦めていましたが、モンドメディカル様にネット上で出会い、夫婦の夢を実現させることが出来ました。本当に感謝しております。ありがとうございました。"
    引用元:Googleマイビジネス

    モンドメディカルの特徴でご紹介したように、密な連絡体制をとることで不安を払拭することに役立っているようです。


    卵子提供と日本の法律


    日本国内では、体外受精を行って生まれた子どもの数が多くなっています。
    2019年10月29日付の日本経済新聞では、体外受精を行って誕生した子どもは16人に1人の割合とされています。 そのような状況下で、体外受精や顕微授精といった高度不妊治療を検討している人の中には、卵子提供も選択肢の1つとして考えているケースが増えているのです。


    しかし、法律的に問題がないか気になるという人も少なくありません。
    日本の法律では、卵子提供を含む生殖補助医療に関する規制は設けられていません。 国内における卵子提供は、日本産科婦人科学会の会告に則って、医師の判断で行われているのです。 モンドメディカルでは、医療ツーリズムという形を取り入れ、アメリカやロシアなど治療が認められている国で治療できるようにサポートしています。


    日本で卵子提供を受ける場合は、日本生殖補助標準医療機関の倫理委員会が定めるガイドラインに基づいて進めていく必要があります。 卵子提供を受ける医学的な理由が必要になるだけではなく、適合性の審査もクリアしなければいけません。 また卵子提供を受けるためには、卵子そのものが存在していない、卵子に問題が合って体外受精をしても結果が出ない、女性側に遺伝性疾患がある、着床・出征前検査や中絶を望まないといった条件をクリアする必要もあります。